平成30年10月17日(水)に開催しました
【(第14回)中級者向け材料試験講習会(ふるい分け試験・すりへり試験)】の様子が
「建通新聞(10月19日)」」に紹介されました。
また、「日刊建設産業新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
平成30年10月17日(水)に開催しました
【(第14回)中級者向け材料試験講習会(ふるい分け試験・すりへり試験)】の様子が
「建通新聞(10月19日)」」に紹介されました。
また、「日刊建設産業新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
㈲泰成建工の本社住所、電話番号、FAX番号を変更しました。
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級13回、中級13回、品質管理試験講習会4回)
今回の講習は、初心者向けから一歩進んだ内容の「ふるい分け試験・すりへり試験」について技術・知識を習得します。組合員外1名を含む11名が熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。
2.道路試験所 所長 濱田幸二様よりご挨拶。
3.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より講師のご紹介。
4.講師 道路試験所 試験課 根元主任による試験法について説明。
5.場所を移動して講師の方々による実地試験の開始。
6.【ふるい分け試験】四分法についての説明。
7.四分法による試料調整(1)切りかえし。
8.四分法による試料調整(2)試料を二つに分ける。
9.四分法による試料調整(3)さらに二つに分け、所定量にする。
10.分取器により試料を均一化にする(1)。
11.分取器により試料を均一化にする(2)。
12.ふるい分け試験に用いる試料の計量。
13.ふるい分け試験についての説明。
14.ふるい目ごとにふるう。
15.ふるい分け試験を行う受講者。
16.ふるい目ごとの試料。
17.ふるい目ごとに計量。
18.ロサンゼルス試験機による【すりへり試験】についての説明。
19.試料と共に入れる鋼球。
20.ロサンゼルス試験機により試料と鋼球を500回転させる。
21.自動ふるい分け機について講師の説明を受ける。
22.【単位容積質量試験】についての説明。
23.切りかえしにより混合した試料を容器の高さ1/3ずつ入れ、それぞれ突き棒で均等に所定の回数を突く。
24.表面を平らにならす。
25.計量。23~25の工程を繰り返し2回ずつ試験を行う。
26.【再生粒度調整砕石(RM)の水洗い方法】。
27.通常は15㎏の試料で行うが、今回は5㎏にて水洗いを行う。
28.水中で試料をかき回す。
29.骨材表面に付着している細かい粒子を分けさせる。
30.2個のふるいにかけ水が透明になるまで繰り返し、乾燥させる。
31.教室に戻り試験結果の計算。
32.試験結果の計算方法。
33.試験結果の計算をする受講者。
34.道路試験所 濱田所長様より修了証の授与。
35.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。
講習後に実施したアンケートには、「講師の方の説明がわかりやすくて良く覚えられました」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。
平成28年10月26日(水)に開催しました
【(第13回)初心者向け材料試験講習会(密度・吸水試験)】の様子が
「日刊建設産業新聞(10月27日)」、「建通新聞(11月1日)」に紹介されました。
また、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
当組合では、(一社)日本道路建設業協会 道路試験所のご協力を賜り、平成13年より材料試験講習会を開催しております。この講習会は、組合の事業活動として定着し、組合員の知識の向上、技術の習得に役立っております。
(これまで、材料試験講習会:初級12回、中級12回、品質管理試験講習会4回)
今回は初心に戻り、基礎的な技術・知識の底辺を広げる講習内容です。10名の組合員が、密度試験と吸水試験を熱心に受講しました。受講者には講習修了証を授与されます。
1.当組合 理事長 篠﨑敬治より挨拶。
2.道路試験所 所長 濱田幸二様よりご挨拶。
3.道路試験所 技術課 課長 渡辺昌夫様より講師のご紹介。
4.舗装の調査と試験法についての説明DVD。
5.講師 道路試験所 試験課 根元主任による講義開始。
6.説明を聞く受講生。
7.神奈川県土木工事共通仕様書の基準値の確認。
8.試験方法の説明1。
9.試験方法の説明2。
10.試験方法の説明3。
11.場所を移動し、ふるいわけ試験についての説明を聞く受講生。
12.自動ふるい分け機の説明をする講師の根元主任。
13.実地試験の説明。
14.20±5℃の水で24時間した試料 (左:RC-40、右:6号砕石)。
15.6号砕石を金網かごに入れ、水中質量測定器で水中質量をはかる。
16.水中質量測定器。
17.新聞紙に水分を吸わせて水切りする。
18.吸水性の良い布に移す。
19.水膜を拭い去る。
20.エアコンを切った状態(水温、試料の水分状態が変わるため)、汗だくで作業する受講生。
21.表面乾燥飽和状態(表乾質量)をはかる。
22.次はRC-40の水中質量、表乾質量をはかるため同じ作業をする。
23.RC-40を金網かごに入れ、水中質量をはかる。
24.吸湿性の良い布の上で水膜を拭い去る。
25.水膜の取り除き具合を確認する。
26.表乾質量をはかる。
27.通常は105±5℃で一定質量となるまで乾燥させるが、今回は3時間だけ乾燥させた6号砕石。
28.6号砕石の乾燥質量をはかる。
29.教室に戻り、試験結果を基に計算。
30.計算方法。
31.質疑応答。
32.修了証の授与。
33.道路試験所 濱田所長様より修了証の授与。
34.酒井生産販売部会長より閉会の挨拶。
講習後に実施したアンケートには、「実技が多くたいへん勉強になりました」などの声があり、今後も講習内容を検討し、さらに日々の製造に役立つ、技術、知識の習得につながる講習を続けてまいります。
この講習会の様子は、「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」、「骨材情報紙アグリゲイト」に掲載予定です。
最後になりましたが、講師、講習の場を提供してくださいました「(一社)日本道路建設業協会 道路試験所」の皆様に深く感謝申し上げますと共に、これからもご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。