「(第7回)中級者向け材料試験講習会(単位容積質量試験)」
朝は冷え込みましたが、日が当たる場所は暖かく感じられ、見上げると青空が広がっています。
本日は、(社)日本道路建設業協会 道路試験所(八王子市) にて講習会を開催。
講義が始まりました。この様子は、後日ご報告します。
事務局
2010/10/27 水曜日
2010/10/20 水曜日
①平成22年3月に完成したばかりの施設を見学させていただきました。
②施設についてのビデオ上映。
③工場見学。説明を受けながら、見学する参加者。
④ごみ投入ステージ。トラックごと計量を終えたごみは、ここからごみピットに投入されます。
⑤ごみピット。(巨大なごみクレーンが動いているのですが、反射してよく見えないので、⑥を参照)
⑥ごみピット・ごみクレーン。25メートルプール約30個分という広さのごみピット。ごみクレーンがごみを撹拌した後、投入ホッパに入れます。
⑦流動ガス化炉、燃焼溶融炉について、模型を見ながらの説明。
ごみは流動ガス化炉で未燃ガス、炭化物、灰分に分解(鉄やアルミは有価物としてリサイクル)→ 灰分は燃焼溶融炉で約1200℃の高温で溶かす(溶融スラグは有価物としてリサイクル)
⑧ボイラ。ごみを燃やした熱により、蒸気を発生させています。
⑨中央制御室。工場内の各機械施設の制御、処理状況の監視を行っています。
⑩蒸気タービン発電機。ボイラで発生した蒸気を利用して発電しています。
ごみの燃焼エネルギーの他に、太陽光・雨水等の自然エネルギー、節電・節水などの省エネルギー技術を導入して、エネルギーの有効利用を行い、二酸化炭素の排出量の削減を図る。→ 地球温暖化防止に寄与。
高度な排ガス処理設備を設け、ダイオキシン類をはじめとする有害物質の排出を抑制→公害防止に寄与。
この他にも、ごみを資源として回収するなど再利用を図る「マテリアルリサイクル」、ごみ処理過程で発生する熱エネルギーにより発電を行い利用する「サーマルリサイクル」など、環境への負荷が少ない循環型社会へ寄与する施設。
この日は点検のため稼動していませんでしたが、丁寧な説明を受けながら最新の設備を見学することが出来、とても充実した視察研修会となりました。
相模原市南清掃工場の沖津工場長様をはじめ、施設の皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。
2010/09/29 水曜日
今回は有志による視察・研修会を開催しました。
(1)韓国環境資源公社にて、韓国におけるリサイクル管理システムについて説明を聞きました。
(2)韓国では、産業廃棄物の不法投棄の問題を解決するため、紙によるマニフェスト制度が義務化されており、電子マニフェストの導入も進んでいる。電子マニフェストに係るコストは税金で賄われているとのことで、国を挙げて普及促進に力を入れている。
(3)今回は、衣類のリサイクル管理システムを見学。回収された衣類の入った段ボール箱には、それぞれに『ICタグ』が貼付されている。『ICタグ』には、廃棄物の排出元、種類、量、日付等の情報が入っている。
(4)段ボール箱を開けて中身を確認しなくても、機械に通して『ICタグ』の情報を読み取るだけで、廃棄物の種類や量がわかり適切に処理が行われる。
(5)リサイクル管理システムにより、移動・引渡しの状況や廃棄物の種類、処理量等を把握することができる。
最後になりましたが、韓国環境資源公社様には、この度の有志による視察・研修を快くお受けいただき、また、韓国のリサイクル管理システムについて、わかりやすい説明、施設の案内をしてくださり、誠に有難うございました。
2010/09/27 月曜日
当組合では、事業活動の一環として視察・研修会を開催しています。視察対象は同業種に限定せず、いろいろな分野の施設を拝見し、技術情報を得ることは参考になり、今後の組合活動に生かせるのではないかと考えております。
~コンパクトな移動式クラッシャーランなどを見学。
工場見学記念の帽子
~訓練施設などを見学
(宇宙服は120キログラムと重く、水中訓練には補助ダイバーが9~10人ついて行うなどの説明がありました)
土産「宇宙飛行士キューピー」
参加者より、最新の重機や、日本の最先端技術を近くで見ることが出来て良かった等の感想もありました。
最後になりましたが、日立建機様、つくば宇宙センター様、今回の施設見学を快くお受けいただき、当日もわかりやすい説明と、施設を案内してくださり誠に有難うございました。
2010/07/01 木曜日
2010/06/30 水曜日
2010/06/28 月曜日
2010/06/24 木曜日
2010/06/22 火曜日
2010/06/17 木曜日
平成22年5月27日(木)に開催しました
【(第6回)中級者向け材料試験講習会(単位容積質量試験)】の様子が
「日刊建設産業新聞」、「建通新聞」に続いて
「骨材情報紙アグリゲイト(6月14日)」
にも紹介されました。