理事長のごあいさつ
この度、神奈川県再生骨材協同組合の理事長に就任いたしました荒井達雄と申します。就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
私達、神奈川県再生骨材協同組合は、昭和60年3月に5社でスタートし、現在15社の組合員で活動させていただいております。
建設現場より発生しているがれき類(アスファルト塊・コンクリート塊)を再資源化することにより地球にやさしい都市づくりに貢献するために日々努力しております。
また、さらなる「循環型社会」の構築の完成を目指して、廃棄物の不法投棄防止にお役に立てるように会員一同努力してまいります。
さて、再生骨材事業は循環型社会の中で様々な法整備(建設リサイクル法・グリーン調達法等)の中で行われております。特に昨今は公共事業の減少等により需要と供給のバランスが崩れています。地域によっては違いますが、がれき類の搬入・製品の出荷のバランスがとりづらくなっています。今後は、循環型社会構築について組合員、廃棄物リサイクルに携わっている皆様、行政皆様と交流を考え行動していきたいと思います。今後とも各方面の皆様のご指導をいただきたく就任のご挨拶といたします。