共同企業体 相模原再生工場

「公害破砕」
土木工事、建築工事で産出される膨大な建設廃材。これらを適正に処理し、新しい資源として活かすことは、社会の基幹を支える建設業に携わる私たちにとって当然の使命です。
相模原再生工場は、アスコン塊、コンクリート塊などの建設廃材を受け入れ、道路舗装に欠かせない路盤材・骨材として再生し、供給することを主な事業としています。
無公害化を実現し、高度な処理能力を有する工場施設。先進のシステムと技術が生みだす高品質な製品群の数々。道路建設のパオイニアとして長年の経験と実績を誇る世紀東急工業の「エコプラント」を、地域建設現場の強力な基地としてご活用ください。

●資源の再利用
道路補修工事などで発生する廃材を破砕・選別し、新たな道路建設資源として供給します。法定基準をクリアすることはもちろん、より高度で多種の製品開発をめざしています。
●無公害処理システム
ゴミ焼却場などで発生する環境汚染物質ダイオキシン。物理的な破砕方式により廃材を処理する当工場のシステムには焼却行程がなく、これらの有害物質をまったく発生させません。
●無公害処理施設
工場施設はクラッシャー設備全体を建屋で包むように覆い、防塵・防音対策を徹底した公害防止設計を施しています。周辺環境を第一に考慮した「エコプラント」がテーマです。